咲七/プロフィール

咲七(さな)


【性別/性的指向】

女性/不明

【年齢】

20歳

【誕生日】

7月7日

【性格】

女性口調でおっとりしていて誰に対しても優しく、基本的にはその印象を裏切らない世話好き。島に住まう全員の世話役のような立ち位置で、この島の管理人のような役割をしている。

その内心では、他の住人のような過去の記憶を持たない為か、『サナ』としての経験の差などを見せつけられると嫉妬してしまう部分があり、ずっとひとりで島で過ごしてきた事に対して淡いコンプレックスも抱いている。

アリウムと接触した際にはアリウムに深入りしないようわざと冷たくアリウムに接していたが、アリウムもまた遠慮を見せた事から親切を踏みにじられたと感じ、喧嘩になった。滅多に怒らないが一度怒るとヒートアップしてしまう性格。

【生い立ち】

名もなき孤島に長らくひとりで住んでいた。その正体はアメが亜天界へと追放された際にアメから消されたサナの魂であり、姿は神様が作ったサナの試作品。サナとしての記憶は持っていない為、咲七にとって彼女の人生はこの島で始まっている。

この島はサナの精神世界に存在しており、サナが『不要』と思ったものが時折降ってきたり漂着したりする。咲七はそれを集め、なんとかこの島で工夫を凝らして生活していた。

当初はこの島に退屈しか感じず、咲七は死ぬことも厭わない方法で脱出を試みる。が、海に溺れようが屋根から飛び降りようが毒草を飲もうが、結局この島に戻ってきてしまい、苦しいだけで何の解決にもならないと判断、この島で生活するという一種の諦めを自覚した。

ある日にサナが『不要とした記憶』としてのアリウムの存在を知り、アリウムを受け入れたいと願う。その願いによって後の神であるコエがそれに応答し、アリウムが島にやってくるよう仕向けた。それによってむぎが接触した事により、後に他の世界のサナの記憶達とも暮らすことになる。

サナが現代でアリウム達の正体である過去の記憶を取り戻した後は、咲七の島にサナがある程度の鑑賞が可能になった事から小さな家だった咲七の家はシェアハウスのような形へ変化し、生活もある程度インフラが整った。

【身長/体重】

162cm/普通体型

【出身/種族】

この島/サナの試作品

【能力/魔法】

普通の人間と同じ/持たない

【趣味】

傘集め(サナが不要になった傘がよく落ちてくる&この島はよく雨が降る為)

畑仕事

【特技/得意】

物の修繕

【好き】

アリウムが作るお茶とお菓子/落書き

比較的割と何でも楽しみに変えることが出来る

最近はシュウメ達やイミテ達が勝手に色々行動してくれるのを見てるのが楽しみ

【嫌い】

遠慮される事/自分の親切を無下にされる事

【一人称/二人称/三人称】

私/貴方・呼び捨て/あの子・あの人・名前

【イメージカラー】

薄花色(青紫)

【その他イメージアイテム】